いなば食品の【炎上】ぶりの一部をまとめてみました。

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いなば食品の炎上背景

いなば食品は、長年にわたって「世界の猫を喜ばす」ブランドとして親しまれてきました。

しかし、最近ではその評判が一変しました。企業内の実態が次々と暴露され、炎上の火種となっています。

いなば食品の驚くべき社宅問題の実態

同社は、新入社員に「ボロ家」と評される劣悪な社宅を提供し、多くの不満を招きました。

新入社員が住まされた「ボロ家」ってどんな状態?

社宅として提供された住宅は、雨漏りや断熱不足などの問題を抱えており、

新入社員たちは非常に不快な環境で生活を強いられていました。

SNSで共有された画像には、カビが生えた壁や老朽化した設備が写っており、これが彼らの生活の質を大きく損ねていました。

これくらいなら、正直「住めそう」とは思いますが。実際には劣悪な状態の物件もあったのでしょう。

↑と思ったら、、実際はコレだったそうです💦

社宅の劣悪な環境が社員に与える影響

新入社員としては、いなば食品への信頼性を損なう結果となるのは明白です。
「大事な人財」とは感じられませんよね。

・カビや老朽化は健康面、精神面にも良い環境とは言えません。

・共同生活は度が過ぎるとプライバシーのある生活と離れてしまうことにもなります。

給与詐欺?いなば食品の給与問題を暴く

同社は、新入社員に対して約束した給与を支払わず、実際の支給額が募集時の額を大幅に下回ることが発覚しました。

・ある社員は募集要項で提示された給与額から毎月3万円も低い額が支給されていることに気づき、すぐに会社に抗議しました。しかし、会社側は曖昧な説明を繰り返し、問題を解決しようとしませんでした。

➡事実誤認であるなら、説明は明確にすべきでは?とも感じます。

ちなみにリクナビの求人ページでは

大学卒総合職:月26万円程度(月給制)
大学卒一般職:月23万円程度(月給制)

という表記である。

いなば食品のプレスリリースが火に油を注いだ理由

同社が発表したプレスリリースは、事実と異なる主張を含んでおり、
多くの人々から「怪文書」と呼ばれるほど混乱を招きました。

怪文書」と称されたプレスリリースの問題点
今はこちらの文になっていますが、当初のプレスリリースでは↓↓↓


「ボロ家」って書いてしまうのはどうなんでしょうか?

  • 企業の公式発表がなぜ炎上を加速させたのか

    ①問題の原因や改善策について曖昧な表現に終始しており、
    具体的な対応策が示されていませんでした。
    これにより、読者は企業の誠意や能力を疑うようになり、
    さらに不信感が増しました​ (東洋経済オンライン)​。

    ②社員の給与問題について触れられておらず、
    給与が募集要項と異なることについての説明や改善策が示されませんでした。
    これが、会社の誠意を疑う声をさらに強めました​ (はちきんNEWS)​。

    ③謝罪の言葉が形式的であり、本質的な問題への言及が欠けていました。
    また、「ご不快をおかけいたしました」などの表現は、問題の深刻さを軽視しているように受け取られ、
    多くの読者に不快感を与えました​ (President)​。

いなば食品の炎上企業ぶりを裏付ける事例

創業家による社員の“私物化”に非難が殺到

選挙応援の“強要”。2022年7月に行われた第26回参議院議員選挙に際し、敦央社長は当時立候補していた自民党の尾立源幸氏(60)を強く推していた。

選挙の投票日が近づいた6月末には〈なぜおだち候補が必要か?〉という一文から始まる“推薦文”を社員に向けて一斉送信している。メール文面

食品衛生法に違反

週刊文春4月18日発売号の記事では、同社の静岡県内の工場で2023年の一時期、食品衛生法に違反した状態で缶詰を製造していたこと、市中に出回った缶詰は回収されなかったことなどを報じた。

社会的な反響といなば食品の対応

社会的な反響 – ネット上での批判と支持の声

今後の展望とまとめ

今回、調べてみて感じたキーワードは、「同族経営」「権力の集中」「〇〇の禁止」「恫喝メール」などでした。

【ビッグモーター】事件を思わせる企業体質を感じました💦

今後は第三者委員会などを設置し、様々な社内の課題に取り組んで、素晴らしい商品作りを続けることがイメージを挽回する手段かと考えます。

ここまで読んでいただきありがとうございます(^^♪

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