【パリオリンピック卓球日本代表】早田ひな、張本美和らの活躍に期待!

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2024年のパリオリンピックがついに開幕!

連日、暑い戦いが繰り広げられています。

パリオリンピックの卓球競技は

7月27日から8月10日までの15日間にわたって行われる予定です。

速報はコチラ

バスケ   柔道
新種目   バレーボール男子

日本卓球界の代表選手もメダル獲得に向けて期待の若手が名を連ねています。

本日は、パリオリンピック(以下パリ五輪) 卓球日本代表選手の情報をお届けします。
6人の選手紹介をメインにお伝えいたします!

パリ五輪卓球日本代表選手発表

2024年パリオリンピックに向けて、日本卓球協会は男女それぞれの日本代表選手を発表しました。

5日の会見では、男子と女子において各3名ずつが選ばれ、注目を集めています。

男子代表

張本智和選手(21歳)所属-智和企画 出場種目:団体・シングルス

生年月日:2003年6月27日生
出身地:宮城県・仙台市
最終学歴 :早稲田大学人間学部 通信教育課程在学中
受賞歴:2021年東京五輪 

男子シングルスベスト16 
男子団体銅メダル   
利き腕:右利き
グリップ:解説 
                                 引用元:Wiki

卓球歴・受賞歴

2010年
全日本卓球選手権大会バンビの部 男子シングルス 優勝

2011年
全日本卓球選手権大会バンビの部 男子シングルス 優勝

2012年
全日本卓球選手権大会カブの部 男子シングルス 優勝

2013年
全日本卓球選手権大会カブの部 男子シングルス 優勝 東アジアホープス選手権(団体):優勝(

2014年
全日本卓球選手権大会ホープスの部 男子シングルス 優勝
香港ジュニア&カデットオープン(カデット団体):優勝
全国ホープス卓球大会(団体):優勝
全日本卓球選手権大会カデットの部 13歳以下男子シングルス 優勝

2015年
全日本卓球選手権大会カデットの部 13歳以下男子シングルス 優勝

2016年
全日本卓球選手権大会カデットの部 14歳以下男子シングルス 優勝
全国中学校卓球大会:優勝

ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21):優勝
アジアジュニア卓球選手権(団体):優勝
世界ジュニア卓球選手権(シングルス)優勝
   
世界ジュニア卓球選手権(団体)優勝     

2017年
第23回アジア卓球選手権 男子団体 3位I
ITTFワールドツアー・チェコオープン(男子シングルス):優勝

2018年
平成29年度全日本卓球選手権大会 男子シングルス 優勝、ジュニア男子シングルス 優勝
男女シングルス〈シニア〉通じて史上最年少、史上初の中学生での優勝。
ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(男子シングルス):優勝 世界史上最年少での優勝ITTFワールドツアーグランドファイナル 男子シングルス 優勝

➡「向かうところ敵なし」ってこういうことを言うのでしょうか!?

2019年
第23回ジャパントップ12卓球大会 男子シングルス 優勝
第24回ジャパントップ12卓球大会 男子シングルス 優勝

ITTFワールドツアー・香港オープン(男子シングルス):準優勝
ITTFワールドツアー•ブルガリアオープン(男子シングルス):優勝
第24回アジア卓球選手権(男子シングルス):3位(男子団体):3位
ワールドカップ:準優勝

2020年
2019年度全日本卓球選手権大会 男子シングルス 準優勝
ITTFワールドツアー・ハンガリーオープン(男子シングルス):優勝

2021年
WTT中東ハブ スターコンテンダー(男子シングルス):優勝

2022年 
2022 LION CUP TOP32 :優勝
WTTコンテンダーザグレブ(混合ダブルス):優勝(早田ひなペア)
WTTチャンピオン ヨーロッパ夏季シリーズ:優勝
Tリーグ個人戦 男子シングルス 優勝

第56回世界卓球選手権団体戦(男子団体):3位
WTTカップファイナルズ:準優勝
全農CUP TOP32 船橋大会:優勝
アジアカップ:優勝

2023年
Tリーグ個人戦 男子シングルス 優勝

歴代最高の試合と言われた2024 全日本卓球 男子シングルス決勝戦

戸上隼輔選手(22歳)所属-明治大学 出場種目:団体・シングルス

生年月日:2001年8月24日生
出身地:三重県津市
学歴 :明治大学
受賞歴:2022年、2023年全日本選手権男子シングルス優勝
 
利き腕:右利き
グリップ:シェークハンド
       引用元:Wiki

熱狂的なプロレスファンで、新日本プロレスの内藤哲也や棚橋弘至に憧れを抱いている、また2023年全日本選手権を優勝した際に会場での優勝インタビューでアントニオ猪木の「1! 2! 3! ダーッ!」を披露した。   引用元:wiki

「1! 2! 3! ダーッ!」はインタビュー後に披露したそうです。

3歳からラケットを握り、競技を始める。松生卓球道場で腕を磨いた。(2001~2012)

2013年
全日本卓球選手権大会カデットの部 13歳以下男子シングルス 3位

2015年
全日本卓球選手権大会カデットの部 14歳以下男子シングルス 準優勝

2017年
全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子シングルス 準優勝
ジュニアサーキットスウェーデンオープン ジュニア男子シングルス 優勝

ジュニア男子ダブルス 優勝

ITTFチャレンジ・ベルギーオープン U21男子シングルス 優勝

2018年
平成29年度全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス 3位

全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子シングルス 優勝

ITTFチャレンジ・ベルギーオープン U21男子シングルス 優勝


ITTFチャレンジ・ベラルーシオープン 男子シングルス 準優勝

2019年
平成30年度全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス 優勝

全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子シングルス 優勝


男子ダブルス 優勝

男子団体 準優勝
第24回アジア卓球選手権 男子ダブルス 3位

アジアジュニア卓球選手権 男子ダブルス 優勝

ITTFチャレンジ・クロアチアオープン 男子ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)

ITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン U21男子シングルス 優勝

2020年
全日本卓球選手権大会 男子シングルス 3位、男子ダブルス 準優勝(宮川昌大ペア)
ITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン U21男子シングルス 準優勝

2021年
アジア選手権選考会 準優勝
WTTスターコンテンダー・ドーハ大会 混合ダブルス 優勝(早田ひなペア)

第25回アジア卓球選手権 男子ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)、混合ダブルス 優勝(早田ひなペア)

第87回全日本学生卓球選手権大会 男子シングルス 優勝

第56回世界卓球選手権 男子ダブルス 3位(宇田幸矢ペア)

2022年
全日本卓球選手権大会 男子シングルス優勝

男子ダブルス優勝(宇田幸矢ペア)
WTTフィーダーフリーモント大会 ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)

WTTフィーダーウェストチェスター大会 ダブルス 優勝(宇田幸矢ペア)

WTTコンテンダー ノバ・ゴリツァ 男子ダブルス(篠塚大登ペア) 優勝

2023年
全日本卓球選手権大会 男子シングルス優勝

篠塚大登選手(20歳)所属-愛知工業大学 
出場種目:団体

生年月日:2003年12月23日生
出身地:愛知県東海市
学歴 :愛知工業大学
受賞歴:2024年全日本選手権混合ダブルス優勝

利き腕:左利き
グリップ:シェークハンド
 引用元:Wiki

高校教師の父がたまたま卓球部の顧問になったことをきっかけに卓球の道へ進んだそうです

2013年
全日本卓球選手権大会カブの部 男子シングルス 準優勝

2015年
全日本卓球選手権大会ホープスの部 男子シングルス ベスト4

2017年
全日本卓球選手権大会カデットの部 14才以下男子シングルス 優勝

男子ダブルス 優勝(濱田一輝ペア)
全国中学校卓球大会男子シングルス ベスト16、男子団体 優勝

2018年
ジュニアサーキット カデット男子シングルス 優勝

2019年
第88回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)男子団体 優勝

男子シングルス 準優勝

世界ジュニア卓球選手権 男子団体 3位

ITTFジュニアサーキットプレミア・ベルギーオープン ジュニア男子ダブルス(横谷晟ペア)優勝

2020年
大阪国際招待卓球選手権大会(大阪オープン)男子シングルス 準優勝

2021年
全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス 3位

第90回インターハイ 男子ダブルス 優勝(谷垣佑真ペア)

男子団体 優勝、男子シングルス ベスト4

世界ユース卓球選手権 U-19混合ダブルス 優勝(木原美悠ペア)

U-19男子団体 3位

2022年
LION CUP TOP32(第1回パリオリンピック選考会(Road to Paris))6位

WTTフィーダーフリーモント大会 男子シングルス 優勝

男子ダブルス(田中佑汰ペア) 準優勝

WTTフィーダーウェストチェスター大会 男子ダブルス(田中佑汰ペア) 準優勝

WTTコンテンダーザグレブ大会 男子ダブルス(及川瑞基ペア) 3位

第91回全日本大学総合卓球選手権大会 団体の部(インカレ)愛知工業大学 準優勝(篠塚本人は男子シングルス、男子ダブルス全ての試合に出場し、全勝した)

WTTフィーダーブダペスト大会(ヨーロピアンサマーシリーズ2022)男子シングルス 3位

全農 CUP TOP32 福岡大会(第2回パリオリンピック選考会) 3位

WTTコンテンダーアルマトイ大会 男子シングルス 3位
第77回国民体育大会 団体戦 愛知県 優勝(田中佑汰、谷垣佑真チーム)(愛知県の優勝は6年振り3度目)

全日本卓球選手権大会(団体の部) 愛知工業大学 優勝(横谷晟、谷垣佑真、田原彰悟チーム)
(愛知工業大学は初の優勝)


WTTコンテンダーノヴァ・ゴリツァ大会 男子シングルス 優勝

男子ダブルス(戸上隼輔ペア) 優勝(2冠)

全農 CUP TOP32 船橋大会(第3回パリオリンピック選考会) 3位

2023年
世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)アジア大陸予選会 男子シングルス、男子ダブルス(張本智和ペア)、混合ダブルス(木原美悠ペア)3種目全て出場枠獲得

全日本卓球選手権大会 一般の部 男子シングルス 3位

混合ダブルス(木原美悠ペア) 7位

第92回全日本大学総合卓球選手権大会 団体の部(インカレ)愛知工業大学 優勝(横谷晟、谷垣佑真、鈴木颯チーム

全農CUP 東京大会(第5回パリオリンピック選考会) 4位

ITTF-アジア卓球選手権大会 男子団体 5位

男子ダブルス(田中佑汰ペア) ベスト8、男子シングルス ベスト16

第52回後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン) 男子シングルス 優勝

男子ダブルス(鈴木颯ペア)準優勝
WTT フィーダー デュッセルドルフ III 2023 男子シングルス 3位

2024年
WTT スターコンテンダー ドーハ 2024 男子ダブルス(張本智和ペア) 3位

全日本卓球選手権大会 一般の部 男子シングルス 4位

男子ダブルス (鈴木颯ペア)ベスト8、

混合ダブルス(木原美悠ペア) 優勝


第57回世界卓球選手権団体戦 ベスト8(張本智和、戸上隼輔、田中佑汰、松島輝空チーム)

シンガポールスマッシュ2024 男子ダブルス(戸上隼輔ペア)ベスト8

第一回ケアリッツカップ 愛知工業大学 優勝

サウジスマッシュ2024 男子シングルス ベスト16、男子ダブルス(戸上隼輔ペア) 準優勝

WTTフィーダー カッパドキア 2024 男子シングルス 3位

WTT コンテンダー チュニス2024 男子シングルス 3位

女子代表

早田ひな選手(24歳)所属-日本生命 出場種目:団体・シングルス

生年月日:2000年7月7日生
出身地:福岡県北九州市戸畑区
学歴 :希望ヶ丘高等学校
受賞歴:世界選手権  

2023年女子シングルス3位  混合ダブルス準優勝 2024年団体準優勝
利き腕:左利きに矯正
グリップ:シェークハンド
 引用元:Wiki

早田ひな選手についてはこちら↓

平野美宇選手(24歳所属-木下グループ 出場種目:団体・シングルス

生年月日:2000年4月14日生
出身地:山梨県中央市
学歴 :大原学園高等学校
受賞歴:2021年東京五輪女子団体銀メダル
    2024年世界選手権団体準優勝

利き腕:右利き
グリップ:シェークハンド
  引用元:Wiki

4月、旧田富町ラージボール卓球大会で大会デビュー
7月、全日本卓球選手権大会バンビの部史上最年少出場

2007年
4月から中央市立田富北小学校に通う。
7月、バンビの部では福原愛以来史上2人目の小学校1年生の優勝者になった。

2009年
1月ジュニアの部に小学2年で出場し、福原愛の最年少出場と勝利記録を更新した。
またホープス日本代表合宿に最年少で招集された。
3月東京選手権で大会最年少勝利記録を更新した。
7月カブの部で優勝した。

2010年
1月、全日本選手権は4種目フルエントリーの最年少記録を打ち立てた。

8月、ITTFジュニアサーキット香港ジュニア&カデットオープンでITTF主催デビュー。

結果はカデット女子シングルスがベスト32、女子ダブルスがベスト32だった。

2011年
1月全日本選手権一般シングルスでは福原愛の最年少勝利記録を11大会ぶりに更新する10歳9ヶ月で勝利した(その10分後伊藤美誠が更新)。

6月アジア選手権女子日本代表選考会に30人中18位という成績を残す。

8月東アジアホープス卓球選手権でシングルスで優勝

団体でも優勝した

11月カデットの部13歳以下で優勝。

2012年
1月ジュニアの部は福原以来2人目の小学生での決勝進出を果たした。

2月にはジャパントップ12卓球大会に11歳で初出場した。

8月東アジアホープス卓球選手権でシングルスで準優勝。

団体で優勝した

11月カデットの部14歳以下で優勝

1月全日本選手権で大会最年少勝利を飾る。

2月ITTFワールドツアーカタールオープンで史上最年少で表彰台を果たすなどの成績を残し、伊藤美誠とのダブルスはみうみまの愛称で呼ばれた。

4月、中学1年でJOCエリートアカデミーに入校

8月ITTFジュニアサーキット韓国カデット女子シングルスで優勝した。

12月の世界ジュニア選手権は団体で準優勝した。

2014年
1月、ジュニアの部は一昨年に続き、またも2位に終わった。

3月、ジャパントップ12では最年少で決勝進出したが敗れた。

同月ワールドツアードイツオープンの女子ダブルスで優勝し、13歳350日の平野は3番目の記録となった。

翌週スペインオープンでも優勝し2勝目を挙げた。

5月重慶で開催された中国スーパーリーグの下部組織の甲Aリーグの河南省の河南チームに日本人から同じエリートアカデミー所属の浜本由惟とともに参戦しシングルス2勝1敗、ダブルス3勝1敗の成績を残した。

9月に行われた第20回アジアジュニア卓球選手権大会(インド・ムンバイ)
カデット女子団体に伊藤美誠、早田ひなのトリオで出場し、決勝では中国を破り優勝した。

アジア大会に福原愛以来の中学生で日本代表に選ばれ、団体決勝で朱雨玲( 中国)に敗れチームも銀メダルだった。

11月ロシアオープンアンダー21で初優勝した。

12月、世界ジュニア選手権は女子ダブルス、団体共に銀メダルだった。

ITTFワールドツアーグランドファイナルでは女子ダブルスで、郭躍の15歳を抜く史上最年少かつダブルスの日本勢で男女を通じて初めて優勝した。



2015年
3月、スペイン・オープンU21シングルス決勝で伊藤美誠に勝って優勝した。

第53回世界選手権個人戦では日本代表にシングルス、ダブルス共に選ばれたが、直前の全日本選手権で2連覇した平野早矢香・石川佳純組が選出されず、ミキハウスが抗議文を提出する事態となった。

本大会ではシングルスは3回戦負け、ダブルスは2回戦で負けた。

7月韓国オープンのダブルスで優勝した


9月2日付の世界ランキングで17位となり、石川佳純、福原愛、伊藤美誠に次いで日本人4番目であったためリオ五輪女子団体代表から落選し団体戦の補欠選手となった。

続くアジア選手権はシングルスは4回戦で劉詩雯( 中国)に敗れた。

女子ダブルス、団体でも決勝で陳夢( 中国)に敗れ共に準優勝だった。

10月ポーランドオープンアンダー21で優勝した。

12月グランドファイナルの女子ダブルスは、決勝で丁寧、( 中国)朱雨玲( 中国)組に完敗し2連覇を逃した。

2016年

1月、全日本選手権一般の部女子シングルスでは準決勝で直近1勝7敗と負けている伊藤美誠との対戦だったがストレートで破り史上最年少で決勝進出したが、フラッシュ撮影を気にして集中力を欠き、石川佳純に破れた。

しかし世界選手権は前年の経緯から導入された勝利ポイント(世界ランキング50位以内を破った選手をポイント制で評価)が若宮三紗子に及ばず代表から漏れた。

村上恭和女子代表監督は「全日本選手権で頑張った平野美宇でいいいんじゃないかと言われる方も理事会で多くいました。(中略)本当は選んでやりたい。平野は成長している。

ただ、この勝利ポイント制を設けたのに、それを破棄して選ぶことは立場上できません」と説明した。

4月のポーランドオープンでワールドツアーシングルス初優勝

8月のリオデジャネイロオリンピックでは上記の通り補欠選手となったために試合には出場できず、裏方として石川佳純らの練習相手を務めた。

10月、フィラデルフィアで行われたワールドカップにて中国勢以外で初、かつ大会史上最年少となる16歳での優勝を飾った。

世界ジュニア選手権では団体で6大会ぶりに優勝した。

グランドファイナルではシングルスの準決勝でハン・イン( ドイツ)に敗れて3位となった。

1月全日本選手権一般の部女子シングルスでは2年連続で決勝に進出し、3連覇中の石川佳純を4-2で下し史上最年少の16歳9か月での優勝を飾った。


2017年4月にクロス・ビーとマネージメント契約を結ぶ。

また第23回アジア選手権で団体で決勝まで1ゲームも落とさず決勝に進出。

決勝では劉詩雯( 中国)に敗れて準優勝となった。

そして女子シングルスは自身の誕生日でもあった4月14日の準々決勝で世界ランク1位の丁寧( 中国)を2ゲームを先行されながら逆転でフルゲームの末に破り、準決勝では2位の朱雨玲( 中国)を下して決勝に進出、決勝では5位の陳夢( 中国)と対戦、3-0(11-9、11-8、11-7)のストレートで勝利し、

最年少かつ日本チームの選手として1996年の小山ちれ以来21年ぶりとなるアジア制覇を果たした。

6月の第54回世界卓球選手権個人戦でダブルスは丁寧/劉詩雯組に3回戦で敗れたが、シングルスは準決勝でアジア選手権以来の再戦となった丁寧に1-4で敗れるも、1969年ミュンヘン大会小和田敏子、濱田美穂以来の48年ぶりの女子シングルスのメダルとなる銅メダルを獲得した。

7月、世界ランキングで自己最高位の5位になり、初めて日本人トップに立った。

11月、ユースオリンピック出場権を獲得した。

またドイツオープン 女子ダブルス(ペア早田ひな)で優勝した。

2018年

2018年4月より、JOCエリートアカデミーを1年前倒しで修了しプロに転向し日本生命所属となる

5月、スウェーデンハルムスタッドで開催された世界選手権団体戦では、準決勝で梁夏銀( コリア)に3-0で勝利し、3大会連続の銀メダル以上に貢献した。


2019年

12月、2020年の世界選手権釜山大会の日本代表最終選考会の決勝で早田ひなを破り優勝し代表権を獲得した。

1月6日、東京五輪団体の代表選手に内定したことが発表され、初の五輪出場を決めた。

2月、ハンガリー・オープンでは石川佳純とダブルスを組み、杜凱琹/李皓晴ペアを破って初優勝を飾った。

7月後半には腰を痛め、9月のTリーグオールスター戦、11月に中国で行われた国際大会、さらにはTリーグ本戦も欠場した。


2021年

約10カ月ぶりの実戦となった全日本選手権一般の部女子シングルスは6回戦で木原美悠に敗退。

3月、WTT中東ハブ、コンテンダー大会に石川佳純とダブルスを組み優勝、スターコンテンダー大会に石川佳純とダブルスを組み準優勝。


2022年

4月、第19回アジア競技大会卓球競技代表候補選手選考会優勝。
11月、2022 全農CUP TOP32 船橋大会優勝。

張本美和選手(16歳)所属-木下グループ 出場種目:団体

生年月日:2008年6月16日生
出身地:宮城県・仙台市
受賞歴:2024年世界選手権団体銀メダル

利き腕:右利き
グリップ:シェークハンド
 

張本美和選手についてはこちら↓

女子エース早田ひなの飛躍と挑戦

若きエースの成長

早田ひな選手は、卓球界の新たなエースとしてその名を轟かせています。

福岡県北九州市出身の早田選手。

彼女は4歳から卓球を始め、その才能を磨いてきました。

身長167cmの恵まれた体格を活かしたダイナミックなプレースタイルは、特にフォアハンドの威力に際立っています。

彼女の卓球スタイルは、近年日本女子卓球界の主力選手として定着する一因となっています。

日本初の栄冠

早田選手は、2020年の全日本選手権で女子シングルスにおいて、これまで名を馳せてきた伊藤美誠選手や石川佳純選手を破るという偉業を成し遂げ、見事初優勝を果たしました。

この成功は彼女の自信を大いに高めたことでしょう。

しかし、次の東京オリンピックでは残念ながら代表選考で敗れ、リザーブとしての役割を果たしました。

そこでの経験を通じて、彼女は悔しさを乗り越え、さらなる成長を遂げることになります。

アジア選手権での華々しい成果

2021年に行われたアジア選手権では、女子シングルス、女子団体、混合ダブルスの3種目で優勝を飾り、早田選手は一気に日本女子卓球の新星として注目を集めました。

この大会での活躍は、彼女が今後の国際舞台においても重要な存在となることを証明するものでした。

パリオリンピックへの挑戦

「世界一を目指す」と公言し、パリオリンピックの選考レースでは圧倒的な強さを見せつけ、見事オリンピックの切符を手に入れました。

彼女の目標はただの参加にとどまらず、メダル獲得という大きな挑戦へと向かっています。

早田選手は「パリに行けば、よりオリンピックを感じると思うので、しっかりいろいろなものを味わって調整していきたい」と意気込みを語っています。

今後の展望

早田選手は、今後の大会に向けて準備を重ね、自身の能力を最大限に引き出しながら、オリンピックに挑む姿勢を崩しません。

彼女の卓球マインドと戦術は年々進化しており、特に相手に応じた柔軟な戦い方が可能になっています。

この進化が、卓球界でのさらなる成功をもたらすと期待されています。

早田ひなの挑戦は、これからも続き、彼女の成長と共に日本卓球界も新たな高みへと向かうことでしょう。

張本美和の急成長と代表入り

table tennis

若干16歳の才能

張本美和選手は、卓球界においてその名を一躍有名にしました。

彼女はその若さにも関わらず、すでに大きな成果を挙げています。

兄の智和選手とともに、卓球の才能を引き継いでいる彼女の成長は、多くのファンに期待と驚きを与えています。

急成長の軌跡

張本は2021年の「世界ユース選手権」において全種目制覇を達成し、その後もシニアの舞台で目覚ましい活躍を見せています。

2023年の「全農CUP平塚大会」では、準々決勝で平野美宇選手を破り、準優勝を果たしました。

この快進撃は彼女の自信をさらに高め、卓球界でもその名を大きく知らしめる要因となりました。

代表選考への道

2024年のパリ五輪において、彼女の代表選考は非常に注目されています。

特に、女子代表の3番手候補に選ばれたことは、彼女の成長の証です。

日本卓球協会は独自のポイントランキングをもとに、選考を行うことを発表しています。

その中で、張本は急成長を遂げ、他の候補選手としのぎを削っています。

個人世界ランキング

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2022年3392877265664347464544
2023年414137292519141717141415
2024年14128

対中国戦での実力発揮

張本美和選手は、国際大会でもその実力を証明しています。

特に、12月に行われた「WTT女子ファイナルズ名古屋」では、世界女王の孫穎莎選手との対戦でフルゲームに持ち込む激闘を演じました。

この試合での経験は、彼女にとって非常に価値のあるものであり、今後の成長に繋がることでしょう。

多才なプレースタイル

彼女の卓球スタイルは多様性に富んでおり、両ハンドドライブを駆使した安定したプレーが特徴です。

身長166㎝を活かした身体能力と、卓球に対する理解の深さは、日本女子卓球界にとって大きな資産となっています。

特に珍しいYGサーブや多彩なレシーブ技術は、彼女の試合におけるアドバンテージとなっています。

高い総合力

張本美和選手は、ただ単に勝つだけではなく、試合運びにおいても冷静さと判断力を兼ね備えています。

そのため、チーム内でも頼りにされる存在となっています。

彼女の成長は、今後の日本卓球界の未来に重要な影響を及ぼすことでしょう。

まとめ

この記事では、2024年パリオリンピックに向けた日本代表候補選手の発表や、注目選手の活躍と挑戦について取り上げました。

若手選手の台頭が目覚ましく、早田ひな、張本美和、といった選手たちが日本卓球界の未来を担うエース候補として期待を集めています。

これらの選手たちが、オリンピックという大舞台でどのような活躍を見せるのか、大変期待が高まります。

日本代表の強さを支える次世代の選手たちの活躍は、東京オリンピックに続く重要な成果につながるでしょう。

これからの卓球界の進化と発展にますます注目が集まることでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございます(^^♪

他の競技についても代表選手を紹介していますので、そちらも是非ご覧ください!!

バスケ男子     柔道   新種目 バレーボール男子

代表選手を知ることで、パリオリンピック観戦がさらに楽しくなりますね♬

よくある質問

日本代表候補選手はどのような選手たちですか?

男子代表候補には張本智和、戸上隼輔、篠塚大登の3名が、女子代表候補には早田ひな、平野美宇、張本美和の3名が選出されました。

彼らは各種目で活躍が期待される有望な選手たちです。

早田ひなはどのような選手ですか?

早田ひなは23歳の若手選手ながら、全日本選手権優勝や国際大会での活躍など、着実に実績を残しています。

ダイナミックなプレースタイルと冷静な判断力が特徴で、パリオリンピックでのメダル獲得を目指しています。

張本美和はどのような経緯で代表入りしたのですか?

張本美和は15歳という若さでありながら、世界ユース選手権などで優勝するなど急速に実力を高めてきました。その躍進ぶりが評価され、パリオリンピックの代表候補に選ばれました。

日本卓球界の新星として期待されています。

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